東日本大震災被災地を訪ね地元の方との交流を通し被災地の今・未来に向き合う旅
- 復興はだいぶ進んでるんでしょう?
- やっぱり野菜とかは福島県産っていうのはいちおうさけてる。子どもが心配だし
- 被災地のことは誰か”意識の高い人”たちが何かしてるはずだよね
- 関心はあるけど、どうやって行けばよいのか、どこ(誰)を訪ねればよいかわからない。
福島、と聞いたときの多くの方の漠然とした思いを言語化すると、
こんな感じでしょうか。
だからこそ、現地に足を運んでみませんか。
復興は思ったよりも進んでいるかも、あるいはいないかもしれません。
東京からの「意識の高い人」はいないかもしれません。
このバスツアーは、東京と南相馬をつなぐ旅です。
そして被災地の一つ、南相馬のいまと未来に向き合い、元気に真摯に地域活性に取り組む地元の人々から私たち自身がエネルギーと勇気をもらう旅でもあります。
詳細
日時
2018年7月7日(土)7時〜21時ごろ
集合
午前7時 東京駅八重洲口八重洲ブックセンター
解散
21時ごろ
参加費
社会人1万縁(円)・学生5,000円(往復バス代・昼食代含む)
参加人数
20人
貸し切りマイクロバスを使って移動します。
行程
7:00 東京駅八重洲口八重洲ブックセンタ~出発
10:00 富岡ICから国道6号線通過:全員避難の町の状況を視察
11:00 浪江町~小高区視察
※案内者:被災地ガイドの長谷川さん
13:00〜15:30
・昼食(食彩庵/大正時代に建てられた日本家屋「旧松本銘譲」)
・南相馬の新たな形の発展に取り組む箱崎亮三さんと齋藤実さんのお話
16:00 「セデッテかしま」でお土産&休憩
21:00 東京駅に帰着~解散
連絡先
なりわいプロジェクト(事務局:足立区千住三丁目)
古怒田悦子(コヌタエツコ)
tenkakeru@gmail.com
090-8087-8484
南相馬の方々
●箱崎亮三さん
一般社団法人 南相馬除染研究所
●齋藤 実
南相馬サイエンスラボ
●長谷川さん
長谷川さんのtwitter
訪問場所の情報
●国道6号線
福島第一原子力発電所事故に伴う帰還困難区域に設定され、一時期、一部区間は許可車両以外の通行が規制されていた。2014年9月から自動車のみ自由通行が可能となった。
●浪江ー小高地区
福島第一原子力発電所事故による警戒区域に指定された地域。避難指示は解除されているが元住民の方々の帰還率はいまだ低い。なお、この区間を運行するJR常磐線は震災後いっとき運行ととりやめていたが2017年4月1日午前運行再開。
●道の駅「セデッテかしま」
セデッテかしま公式サイト
南相馬の特産物などを購入できます。
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