2017年7月1日PCN北千住主催の第一回プログラミング教室がTom’s Cafeで開催されました。
プログラミングを学びたいお子さんとその保護者さんが集まり子供達は教材で学びつつ分からない部分を大人に聞き、保護者さんは保護者さん同士でプログラミングを学んでいる子供達を通じてコミュニケーションが取れると言う素晴らしいイベントでした。
教室の様子を取材に行ってきましたのでそちらの様子をご覧下さい。
足立区をプログラミングで盛り上げたい
PCN北千住の代表である村上さんは某大手PCメーカーの社員さんで当ブログ北千住プレスのサポートもして頂いている大変アクティブな方です。
そんな村上さんは子供たちにプログラミングの楽しさを伝えたいという考えからご自分でプログラミングを無償で教える活動を少し前から始めていて、過去に何回かプログラミング教室を開催しているそうです。
子供の頃からプログラミングを学ぶ事で論理的思考や考える力を身につけてほしいとの考えから定期的に教室を開いているそうです。プログラミングに必要な論理的思考や考える力はプログラミング以外にも様々なシーンで応用が利き子供達が成長した時にプログラミングに携わらないとしても様々な問題を解決するための考え方の基盤となるそうです。
基盤とキーボードと小さな液晶だけで学ぶプログラミング
子供達がプログラミングの勉強で使っているパソコンはいわゆるパソコンの外見ではありません。ichigojamと言う基盤のみで構成されるプログラミング専用のパソコンです。
手のひらに乗るほどに小さなむき出しの基盤です。(上記写真の緑の基盤がichigojamです。)
プログラミングの学習に必要な機能は必要最低限入っていて、はんだ付けをして抵抗など部品を足して挙動をコントロールする事も出来るそうです。
しかも1,500円〜購入出来るコスパの良さ。プログラミングを学習する事にお金はそんなにかからないのです!!素晴らしい。
子供達に考えさせる
村上さんの教育方針は「極力子供達自身に考えさせる事」
プログラミングがうまくいかなくても村上さんをはじめ大人たちはヒントを与えるだけ。答えを導き出すのは子供達。このトライアンドエラーの反芻で論理的思考と考える力=問題解決能力が醸成されるのです。
子供達で教えあう
個人的に一番印象的だったのは、教材をある程度進めている子供が行き詰まっている子供に教えていたり、一緒にプログラミングを行って問題を解いていたシーンでした。
大人達が手を伸ばさなくても子供は自分の考えで行動し問題を解決出来ていたのです。まさに村上さんの教育方針の通りに子供達が成長している結果が見えた一部分だったのかなと思いました。
足立区の子供達にプログラミング大会で大活躍してほしい
村上さんには小さな野望というか夢があるそうです。自分の教室で学んだ子供達がプログラミング大会で活躍する事だそうです。
プログラミングの教育に疎い足立区からプログラミングの賞を取る子供が頻出すれば、行政も巻き込んで足立区のプログラミング教育を成長させる事が出来るのではないか、いつか都内で一番プログラミング教育に特化した地域になるのではないか、北千住が日本のシリコンバレーになり得るのではないか、そんな野望があるそうです。
実はこの北千住プレスもそんな村上さんの気持ちに触発されて運営をはじめた部分も少なくありません。
今後も月一回程度で定期的に開催予定
PCN北千住では今後も定期的にプログラミング教室を開催するそうです。
今後もイベント情報を北千住プレスに投稿していただけるそうです。
ご興味がある方はぜひご参加下さい!!
ではでは
バズれ!!北千住
管理人 : 海上
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